
BAAO理事 佐藤圭吾が「Claude Code Meetup Japan #1」に登壇
AI駆動開発の新たなパラダイムをテーマにした開発者向けミートアップ
当機構の理事である佐藤圭吾が、2025年7月8日(火)に開催される「Claude Code Meetup Japan #1(Claude Code祭り!)」に登壇することをお知らせします。
本イベントは、AI技術を使った開発に興味を持つ開発者を対象に、新たな開発のパラダイムシフトを予感させる「Claude Code」に焦点を当てたミートアップです。佐藤は「Claude Codeにプロジェクト管理やらせてみた」というテーマで、AIを活用したプロジェクト管理の新たな可能性について発表します。
イベント概要
- イベント名: AI駆動開発勉強会【Claude Code Meetup Japan #1】(Claude Code祭り!)
- 日時: 2025年7月8日(火) 19:00〜21:00(開場:18:30)
- 形式: オンサイト(株式会社ログラス)+オンライン(YoutubeLive)
- 参加申込: Connpass
佐藤圭吾 登壇内容
セッションタイトル: Claude Codeにプロジェクト管理やらせてみた
登壇時間: 19:50-20:05
AIがプロジェクト管理をどのように変革するのか、具体的な実践例を交えてご紹介します。ぜひご期待ください。
登壇資料の概要
佐藤圭吾の登壇資料「Claude Code に プロジェクト管理やらせたみた」では、以下の内容について詳しく解説されています。
システム概要
n8n/Zapier/Slack Botを連携し、Claude CodeをAI PMとして稼働させる方法を紹介。SlackをハブにAI PM・GitHub・Asanaが双方向連携する全体アーキテクチャを構築しました。
使用ツール
- n8n: ノーコードワークフロー自動化ツール
- Claude Code: AI プロジェクトマネージャー
- Slack: チームコミュニケーションハブ
- Asana: プロジェクト管理プラットフォーム
- GitHub Issue: 開発タスク管理システム
- Airtable: クラウドデータベース
3つの自動化パイプライン
① 議事録 → Issue 化
プロジェクト別Slackへ2分で要点配信。「誰が・何を・いつまでに」をチームの文脈に即注入し、プロジェクト専用リポジトリへ自動コミット。
② デイリー進捗レポート
毎朝07:00に進捗率と主要変更点を40秒で共有。状況を知る会議がほぼ不要に。GitHub issuesとAsanaタスクの完了状況が自動で把握できます。
③ オンデマンドQ&A
Airtableでプロジェクトを取得し、AI PMが対象Issueの最新コメント・状態・担当を要約返信。リアルタイムで状況確認が可能。
4つの核心メッセージ
- Slack = DevOS: 会議・要求・実装・デプロイまで1つのチャネルで完結
- AI PMが"文脈"を保持: 会議ログ・Issue・タスクを横断的に理解し認識→判断→アサインを自律実行
- データがつながると意思決定が自動化: API連携でリアルタイム状況把握と優先度付けを自走
- ノーコード × LLMで誰でも再現可能: ワークフローJSON + Promptを配布すれば専任エンジニア0でも数日でプロトタイプ
得られるメリット
- "なぜ"を聞き返す時間:-60%
- 新メンバーのオンボーディング:-50%
- 二重管理ドキュメント:ゼロ
この革新的なアプローチにより、AIが文脈を握る開発環境を構築し、開発生産性の大幅な向上を実現しています。
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